この記事では覚えている限りの美容部員1日目の状況を紹介します。
ポイント
- 百貨店でのお仕事、裏側はみんなどんな感じ?
- スタッフたちとの第一印象は?
- 1日目のお仕事はどんな感じ?
今回は、こんな感じの内容について書いていきたいと思います。
初めての出勤
百貨店の裏側にいる人たちはなんともお疲れの様子・・。
百貨店の化粧品フロアに行くと、化粧品や香水の香り、綺麗な美容部員の方たち。こんな素敵で華やかな場所で働けるなんて嬉しくて、ウキウキしながら初めての出勤1日目!
初めて百貨店の裏側に入りました。色んなフロアの人たちが休憩していたり、出勤準備をしていました。

いつもどのフロアの人もニコニコしているのに、裏では何だか殺伐とした空気・・
毎日疲れているのか笑顔ひとつなく中には死んだ魚の目をしている人も・・
確かに、ブライダルのホテルで働いていた時もこんな感じだったかなと思いながら、みんな仕事で疲れているんだ、こんなものなんだと思い、自分も出勤準備をします。
スタッフの印象ってどうだった?
正直恐怖の一言でした(笑)。
そのメーカーの制服をきていざ、出陣!
私のコスメカウンターのスタッフは、私を含め全員で5人。
マネージャーにサブマネージャー、そして私よりも少し前に働きだした2人の先輩たち。この日のメンバーは、うろ覚えですがおそらくマネージャーと先輩2人でした。
そして、元気よく私はカウンターに挨拶して入っていきました。

まずマネージャーの圧がすごい。顔がむちゃくちゃ怖い。体型も大きい。無表情。第一印象は恐怖でしかなかったです。
私のメンタルは豆腐なんです・・。
そして先輩たちがすぐさまやってきて、私の制服の着方がよくなかったのか(その時の制服はカットソーにジャケットを羽織るタイプ)ボタンはここまで閉めるようにとか、ウエストポーチはこうとか、どうやら決まりがあったそうでまずは服装チェックをされました。
そして、しばらく言葉を発しなかったマネージャーが私に近づいてきて・・
「うち、前髪上げるのダメだから。あとは髪の毛を後ろで一つに束ねる、これがルールだから。」そう、この日の私の髪型は髪の毛は一つに束ねていましたが、前髪はポンパドールをしていたのです。

ここはマネージャーの独裁政権なんだと感じました。
仕事はどうだった??
とりあえず軽く洗礼を受けたところで、先輩から色んな細かい仕事を教えていただきます。
最初からお客様相手に接客はさせてもらえませんよね・・。まずは見て学びます。
こんな感じ
- 接客の仕方
- お会計の仕方
- 商品補充
- 商品の発送
- 備品の買い出し
- 毎日のブラシ洗いなどなど・・
とりあえずたくさん教えていただき、私の頭の中は少々パニック気味・・
一日の仕事を終えて、
帰る準備をしていた頃には、朝に見た従業員の無表情、死んだ魚の目。
しっかり私もそんな感じになっていました(笑)
それでもきっと慣れてきたら楽しくなるのかな、しんどいのは今だけだと言い聞かせ、また明日からも頑張ろうと思って家路に帰りました。