美容部員についての気になる疑問を紹介!
こんな疑問に答えます
店頭に立つ時はやっぱり自社製品使ってますか?
入社してすぐに使いこなせるものなの?
使ってない時の切り抜け方は?
今回はこんな内容の記事を書いて行きたいと思います。
美容部員が店頭に立つ時は自社ブランドを使ってるの?
基本的には使います。使った方がいいです。
これまでは、自分の好きな色んなブランドの化粧品を使っていました。スキンケアなら、ここのブランド。ベースメイクはこのブランドが好き。ここの新製品も気になりますしね!
でも、自分がそのメーカーの美容部員になったら、やっぱりそこのブランドの化粧品を使うことになります。
自社ブランドを使う理由
理由は簡単、お客様にその商品の魅力を伝えるため。「お客様から今使っているリップの色はどれですか?」など聞かれた時に紹介しやすくするためです。
私たちは、動くマネキンのようなものです。
- この人のお肌綺麗だな、何を使っているんだろう?
- この人のメイク上手だな、あの色味いいな、どんな風にメイクしているんだろう?
- どれを使ってるんだろう?

という気持ちにさせたら、こっちのもの。
もちろん、巧みなセールストークも大事ですが、魅せる技術も必要です。

入社してすぐに自社ブランドを使いこなせるもの?
何せ、たくさんありますので、正直徐々に・・ですね。
研修である程度自社ブランドの知識がつくよ
まず入社すると研修があります。私の時は確か2週間くらいありました。(研修の詳しい内容などは、別の記事に書きます)
この時に色々試せるはずです。そして、ある程度の知識はここで習得できます。
でも、いざ店頭に立つ時、まず自社製品一式は持っていません。
なので仕方ない、しばらくは自分の持っているものでしていました。
実際にお客様に聞かれた!
たまに聞かれます。


自社ブランド使ってない私がどうしたのか!?
そんな時のために、私はあらかじめ、自分の付けているリップやチークなど聞かれた時に「これです。」と言えるように近い色味を見つけておきました。
でも、全然違うじゃない!とクレームになっては嫌なので、ちゃんと「一度試しにつけて見られますか?」と言ってタッチアップをお勧めしました。
タッチアップとは?
タッチアップとは、お客様が気になっている商品を使って、美容部員がメイクしてあげることです。
そして、前もって「お肌の色味が人それぞれ違うので同じ色でもでかたは多少変わってくるかもしれません。」とも付け加えておきます。
メイクアップ製品はどこもたくさん色んな種類のものが出ているので、似ているものは探し出せるし、それを提案してもすんなりと行くのですが、お客様が喜んで「これにします!」「良い色ですね!」と言われると、ちょっと心が苦しくなります。
なので早めに自分のところの製品を使って、お客様に自信を持ってオススメしていきたいですね!